2016年3月24日木曜日


3月14日から17日にかけて、本学にて、日本文学科の春季教職課外講座を開催しました。
これは、教員採用試験(国語科)の志望者(在学生)に対する課外講座で、毎年行っているものです。今年度も多くの学生が参加しました。
目指せ現役合格!!


2016年2月15日月曜日


2月13日(土)、本学にて、安田女子大学日本文学会研究発表会を開催しました。
安田女子大学日本文学会は、日本文学科・書道学科の在学生・卒業生、大学院文学研究科日本語学日本文学専攻の学生・修了生、そして両学科の専任教員を母体に活動している学会です。
今年度の研究発表会では学部生1名、大学院生2名、教員1名により研究成果の発表がありました。

・『花鳥余情』における『河海抄』の享受について
 ―『源氏物語』古注釈の延喜天暦準拠説を基軸として―
   日本文学科四年 渡橋恭子
・中学校国語科における漢字語彙指導
   博士前期課程二年 金子恵美
・備後国福山藩風俗問状答書の研究
   博士前期課程二年 吉村早織
・広島市方言の動態-世代別対話資料からの考察-
   日本文学科教授 町博光

2016年2月10日水曜日

2月6日から9日にかけて、日本文化文学実地研究で京都に行ってきました!この授業は、京都の歴史や文化をより深く知るため、班ごとに調査テーマを設定し、フィールドワークを行うものです。少し寒かったですが、全日ほぼ晴天に恵まれ、京都探索を楽しむことができました。



2016年1月18日月曜日


安田女子大学日本文学会の平成27年度研究発表会を下記により開催します。みなさまぜひお越しください。

●日時 2016年2月13日(土)13:30-16:40
●会場 安田女子大学8号館3階8303教室
●発表題目・発表者

・『花鳥余情』における『河海抄』の享受について
 ―『源氏物語』古注釈の延喜天暦準拠説を基軸として―
   日本文学科四年 渡橋恭子
・中学校国語科における漢字語彙指導
   博士前期課程二年 金子恵美
・備後国福山藩風俗問状答書の研究
   博士前期課程二年 吉村早織
・広島市方言の動態-世代別対話資料からの考察-
   日本文学科教授 町博光

2015年12月14日月曜日

12月12日(土)、本学にて、日本文学科・書道学科の教員採用試験合格体験を聞く会を開催しました。今年採用試験に見事合格した当学科の現役学生を迎え、試験対策や経験、その他のノウハウや後輩へのメッセージを伝えました。

日本文学科・書道学科は教員採用試験に毎年合格者を出していますが、今年も多くの現役学生・卒業生が合格しました。

広島県・市中学校国語 4名(すべて現役)
広島県・市特別支援学校高等部書道 1名(現役)
岡山県・市中学校国語 2名(すべて現役)
広島県・市高校書道 2名(すべて卒業生)

2015年11月30日月曜日


11月28日(土)、本学にて、日本文学会の学術講演会を開催しました。講師に塩村耕先生(名古屋大学大学院文学研究科教授)をお迎えし、「文学部の文明史的任務」と題し、ご講演をいただきました。
 松尾芭蕉・井原西鶴・津田休甫・松永貞徳・雨森芳洲の書簡・短冊などを題材に、昔の人の見解・生き方には参照するべきものがあり、それを現代にフィードバックするのが人文学・文学部の使命であること、手紙や書物には空間・時間を超えて思いを伝える機能があるがそれは人間にしかできないこと、そして書物を通じた古人との対話の技法を継承するのが文学部である、などのお話しをいただきました。

2015年10月23日金曜日


二松学舎大学主催全国学生・生徒漢詩コンクールの今年度の最優秀賞に日本文学科の学生が選ばれました。また、応募総数464首の中から入賞した13首のうち
日本文学科・書道学科の学生の作品が7首を占める
という快挙を達成しました。おめでとうございます! 【学生作詩部門】 最優秀賞 「月下詩客」羽根佐央里(3年) 優秀賞 「訪友」小山綾(2年) 佳作 「春日偶成」佐藤瑠美(2年) 佳作 「秋夜雑興」濱野裕美(3年) 入選 「春日望郷」川村夏美(1年) 入選 「春日」竹中七海(2年) 入選 「秋日望郷」福田充紗(3年)